酒人ってどんなとこ? われらがふるさと 酒人地区マップ

 

持宝寺[じほうじ]

持宝寺

785年、伝教大師・最澄が開基の別名“酒人の善光寺”。ご本尊は最澄自作と伝えられる国宝で、かつては春秋の彼岸には遠近村から参詣者が参集、今でも善光寺阿弥陀さんを拝して村人たちの間で篤く信仰されています。

親水公園

親水公園

平成15年の大規模圃場整備の際に作られた村民の憩いの広場。運動グランドやビオトープがあり、区民運動会や夏祭り、ゲートボール、グランドゴルフ大会、子供たちの遊び場など、集落の楽しい行事の拠点になっています。

國中神社

國中神社

天照皇太神をまつっている。
毎年4月1日に例祭がとりおこなわれいます。

酒人公民館

小学校を改築してつくられました。
入り口の屋根に当時の面影が残るように復元されております。

横田渡 常夜灯

横田渡 常夜灯 東海道を通り、横田川(野洲川)を渡る旅人たちの目印となるように、寄進によって造られた石どうろうです。
交通のご案内
草津方面からお越しの方

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酒人の歴史

酒人の歴史

酒人は御神酒の里。11代垂仁天皇の代(275年)に酒を造って大神に献供したのがわが国の御神酒の始まりだとされ、酒人の地名はここから生まれました。

また、同時に忍者の里。農民たちが身を隠し農具を武器に変えて戦ったのが忍者のルーツで、個々の力は強くないため徒党を組んで戦いました。集落全員が力を合わせて米作りをする酒人ふぁ~むと同じです。

さらに、集落営農の起源の里。1万2千人の農民が徳川幕府の不正な検地に抗議、わが国で唯一強訴勝利した一揆の地なのです。

酒人のまつり

酒人のまつり

人に伝わる豊作を祈るためのお祭り。8月、旧暦の七夕の日に子供たちが「み~がいろ」のかけ声と共に各家を回り、七夕の飾りを集めて川に流します。

「みがいろ」とは「実が入ろ」。秋の収穫に向けて稲の穂に実がしっかりと入ってほしいとの思いを表現した言葉。地域の風物詩として、人々の心を豊かにしてくれています。

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季節の農作業

育苗準備、代かき、田植え、麦防除、元肥育苗準備、代かき、田植え、麦防除、元肥
穂肥、草取り、空中防除、大豆播種、麦刈取穂肥、草取り、空中防除、大豆播種、麦刈取
稲刈、もみすり稲刈、もみすり
小麦播種、大豆収穫、土づくり小麦播種、大豆収穫、土づくり
 
 

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